JR西日本は11月27日、万博アクセス駅のJRゆめ咲線桜島駅の改良を行うことを発表しました。
万博アクセス
来年開幕の大阪・関西万博会場へのアクセスは、現在延伸工事が行われているOsakaMetro中央線を使用するルートの他に、JRゆめ咲線桜島駅からシャトルバスを利用するルートがあります。
会期中には大勢の人が桜島駅を利用する見込みです。
ホーム終端部に臨時通路
会期中は、ホーム終端部に新たな通路と臨時改札口(出口専用4通路)を設置します。
この木材は、万博閉幕後は木製ベンチに転用し、脱炭素・循環型社会の構築に貢献するようです。
また、既存トイレのリニューアルや案内サインの改修、ホーム安全スクリーン、監視カメラの増設等を行います。
万博コンテンツを使用した演出
臨時改札を抜けるまでの空間には、シースルーLED パネルを複数枚設置し万博をイメージする演出を行うようです。
参考
JR西日本 プレスリリース
「万博アクセスルートでのお出迎え 桜島駅の改良とシースルーLED パネルを用いた演出」
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241127_00_press_Sakurajima.pdf