朝日新聞のリーク記事によると、新幹線のぞみ号の自由席が3両から2両に削減されることが分かりました。
全車指定席として登場
のぞみ号は1992年、航空機に対抗するため、東海道新幹線において、それまでの「ひかり」よりさらに速い種別の列車として新たに誕生したものです。
誕生当時は「全車指定」で本数もかなり少ないものとなっていました。
2003年の品川駅開業に合わせたダイヤ改正で大増発され、その時に1〜3号車が自由席になりました。
繁忙期は「全車指定」
ここ最近では、繁忙期などにのぞみ号を全車指定化にするといった取り組みが行われていました。